河川法覆工・ため池法覆工

河川法覆工・ため池法覆工(ハイブロック/ハイフレーム工)

工法の概要

ハイブロック工、補強土ハイブロック工、ハイフレーム工は、河川法覆工やため池法覆工に応用した工法です。
河川では、流速の作用を受け、ため池では、風浪の作用を受けるので、対策が必要となる場合があります。
河川では、国交省「護岸の力学設計法」のモデルから平均粒径を求めます。
ため池の風浪は決まった規定がないので、”流速”を仮定して上記式から平均粒径を求めます。

ハイブロック工

「積み」モデルから平均粒径を求めます。

  1. 充填材の流失防止のため、決められた水位以下の解放(セットバック)部の表面をコンクリート/モルタルで仕上げます。
  2. 流失防止と流木によるハイブロック表面セルの損傷防止のため根固めネット工用ネットを、後施工で全面に敷設します。

ハイフレーム工

水面下での充填材は”砕石”となります。「籠詰め」モデルから平均粒径を求めます。
根固めネット工用ネットを、後施工で全面に敷設します。

工法の特長

軽量でコンパクト

*ハイブロックは河川用と陸上用は同じものです。
*ハイフレームは河川用と陸上用で同じですが、Fシリーズは河川用に開発した製品です。
展開幅=2.50m セル高HHH=100m
Fシリーズ(HyF06-HHH-25):18.9kg/個 展開長=10.0m 展開面積=25m2 0.76kg/m2

代表流速/設計流速/風浪

河川等の予定箇所で、法覆の勾配、水深、流速が決まっています。決まった各”値”から構造系が決まります(指定されます)。構造系からモデルが決まり平均粒径が求められます。

代表流速/設計流速

流速に応じて、「護岸の力学設計法」でコンクリート充填層の厚さを計算します。

浮力

設計高水位から水深を求め、浮力を考慮した安定計算を行います。
最高水深で最も危険とはならない場合が多いので、繰り返し計算で最危険の水深で計算します。

緑化面積率

ブロックマット工法では、10%程度なのに、ハイブリッドセル工法では、100%緑化できます。

河川法覆工・ため池法覆工

推定流速=4.5m/sec

河川法覆工・ため池法覆工

推定流速=6.5m/sec以上

施工写真

河川法覆工・ため池法覆工

勾配変化1.05~1.20

河川法覆工・ため池法覆工

ため池護岸工

河川法覆工・ため池法覆工

曲線部、法長変化 コンクリート15cm

河川法覆工・ため池法覆工

水路法覆工

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施工実績